3年前の温の時もそうでしたが、授乳というのはものすごくエネルギーを消費するらしく、トモコは餓えたオオカミのようにずっと食べ物のことばかり考えて腹をすかせています。毎食事ダビの1.5倍くらい食べて、それに朝のおやつ、午後のおやつ、寝る前のおやつ、夜中のおやつと4回くらい間食が入ります。お腹はすくのだけれど、健康に良くないものは食べられないので、ドライフルーツ、おもち、ミルクやスープとパン、おせんべい、コーンフレーク、ヨーグルトなどを食べてますが、この「食べても食べてもすぐお腹がすく感じ」っていうのは、2回目だとけっこう楽しかったりします。ダイエットの真反対だからっていうよりは、自分が食料を消費する側でなくて生産する側に立つ事の出来る唯一の機会だからなのかも。しかしあまりにエスカレートすると、レストランとか、ダビがご飯をつくってよそってくれたときとかに、お皿の上の食べ物を見るなり感謝の気持ちの前に「こんな量じゃ足りねーよ!」と思ってしまう自分がちょっと寂しいです。
全般的に、妊娠と出産に関するあらゆる体の変化に対して、3年前の一回目の時はなんだか自分のからだが自分じゃないみたいな感じがしたものなのですが、二回目だと「そうそうこの感じだー」となつかしささえ覚えてすごく自然な変化として受け入れられるのが面白いです。多分人間以外の動物は初めてでもちゃんと自然にこういう変化を受け入れてるんだろうなあ。
ちなみに、イウを授乳中に温が「何やってんの?」と聞くので「イウがごはん食べてるの。温もちっちゃい頃おっぱい飲んでたの、覚えてないの?」と問い返したら、がっかりするくらい、ぜんぜん覚えてないみたいでした。ちなみに「温も飲んでみる?」って試しに聞いてみたら、「いや、いい」って。そっか。君も大人になったな。
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